木材を使った住宅施工例「木材の達人」
天井や壁をみせる
カナダ産のパイン材を使った軽快な明るい住まいです。
周囲を気にすることなく、バルコニー空間を使うには、こうした工夫が必要です。
建具はすべて手造り、700本を越える化粧垂木を使った本格和風住宅。
下がり壁の下につく材料が「落としがけ」。梅の木なんてちょっと珍しいかも。幹の曲がり具合や木目をうまく使った仕上がりになってます。
みがき丸太っていうと、和室の床柱(とこばしら)を想像しちゃいますね。ここでは、横架材としての活用をご紹介します。
湿気に強いサワラとモダンな設備機器との施工例。木は何でもマッチするものですね。
木と相性のいい「石」との組み合わせ。暖炉のあたたかさと木のぬくもりが伝わりますね。
和室はお客様を招き入れる場として、また作り手側の技術を表現する場として、丁寧に作られます。洋風住宅にはみられない、日本古来の技法(作り方)が数多くあります。
漆喰壁と無垢(むく)材ってほんとインテリアとしてはピッタリ。自然素材をふんだんに使いながら、健康に配慮。永く住み続けるには、素材選びもほんと大切。
外壁に木材を使うと、ほんと木の家って感じ。歳を追うごとに、家も味がでてくる、まさに木を使う醍醐味が楽しめます。
家に暖炉をつくるなんて、なかなかお洒落ですね。暖炉の明かりやブリックも、ほんと木にお似合いです。
色目がはっきりとしているスギもこのように腰壁とするといいですね。木材を使う割合もバランスが取れていてとてもキレイです。
内装材に力強い木目のサザンイエローパインの合板を使い、ラフな仕上がりにしています。
昔から浴槽や風呂桶などの生活用品として親しまれていた〝スァラ〟。湿気に強いのが特徴です。
幅が広い板目板は、木材の躍動感あふれる木目を鮮明に見せてくれます。
節が小さく、広い空間にもぴったり合います。時の流れとともに飴色(あめいろ)に変化していく様が楽しめます。
木目の美しいカラマツは室内に落ち着いた雰囲気を漂わせる。天井、壁などの内装材に注目が集まっています。