住宅を建てるとき、外壁をリフォームするとき、どのようなイメージの外観にするか、とても悩むところ。業者さんに自分の好みを伝えようとしても色や形、素材などなかなか難しいのが「外観」です。この「外観スタイル集」は500のサンプルデザインと地元工務店さんが施工した住宅の外観写真をカテゴリに分けてご紹介いたします。「外観スタイル集」をご覧いただき、外観のイメージづくりにお役立て下さい。
階段がないので生活しやすいのが魅力的。特に歳をとってくるとちょっとした段差が気になったり、労力がかかるので、最近は熟年夫婦の二人暮らしに平屋を検討する方が増えている。
必要な部屋数や土地の広さを考えると、一般的に建てられているのが2階建ての住まい。吹き抜けを作って開放感を作ったり、屋根部分の空間を有効利用することも可能。
狭小地で建てられることが多い3階建ての住宅。構造的に負荷がかかるため「構造計算」を行う必要がある。狭い土地に多くの空間が作れること、通風・採光がとりやすいことがメリット。階段を多用するので、生活シーンの考慮が必要。
大棟から両側に葺き下ろされた屋根。軽快な印象、雨漏りなどの心配が少ない。屋根形状にあわせて室内を勾配天井にする、小屋裏を利用したロフトなど、空間の利用度も高い。
一方だけ屋根が傾斜したもの。施工もしやすく、雨漏れもしにくい。屋根形状を利用したロフト、明り取りもつくれ、空間を利用しやすい。
昔から農家などの住まいに使われているデザイン。屋根の上に屋根を乗せた形が特徴。デザインはもとより、換気や採光をとる上で有効。