間取り講座
いざ間取りを作ろうと思っても、どこからはじめていいのか分からない人もたくさんいると思います。
そのため、素適住生活研究所では誰でも間取りを作れるよう、コラムを書くことにいたしました。
具体的、かつ実践的なアドバイスにつながれば幸いです。
第5回 「道路」
普段なにげなく歩いている「道路」。道路は火災のときに延焼を防ぐ役割や、緊急車両が通行できるための幅が決められていたり、道路がなくなってしまうことはほとんどないので、南側に道路のある敷地は日当たりが将来にわたり良好なので、住宅建設にはかなり重宝される存在です。住宅建設には関係なさそうだけど、意外と関連性の高い、そんな道路についてのお話です。
第4回 「防火地域と準防火地域」
火災が起こらなければ、それに越したことはありませんが、いつ起こるかわからないのが火災です。火災の危険が高い地域はより火災に強い建物の性能が求められることはなんとなく分かると思います。そんな地域の「防火地域」、それに準じた地域である「準防火地域」のお話です。
第3回 「建物の高さ」
「敷地をめいいっぱい使えないなら、上へ伸ばしてしまえ。上空は自分のもの」なんて考えが通らないのが日本の住宅事情。高い建物は廻りの敷地に多大な影響を及ぼします。特に住宅専用の地域は厳しく制限されてます。そんな建物の高さに関するお話です。
第2回 「都市計画地域」
住宅地に突如大きな工場が建ってしまったり、ビルが建ってしまったら、みなさんどう思われますか?当然反対しますよね? そのため、日本の土地は「ここは住宅専用の地域」とか、「ここは工場専用の地域」とか、「住宅専用だけどちっちゃな工場なら大丈夫」など、それぞれグループに分けられています。そんな区分けのおはなしです。
第1回 「容積率と建ぺい率」
「自分の土地は自分のもの。だから好き勝手に建ててしまおう」なんて考えが通らないの日本の住宅事情。それぞれ土地には建てられる面積や土地の割合が決められています。ちょっと難しいけど、そんな法律のご紹介です。